【50代/女性】人損(完治)・物損を合わせて約150万円の損害金を獲得したケース
事案の概要
相談者:50代女性(川口市在住)
【交通事故内容】
後方より相手方車両から追突
【受傷内容】
(通院期間)
4か月
(後遺障害内容)
後遺障害なし(完治)
後方より相手方車両に追突され受傷した事例で、お怪我の他に被害者車両に対する損傷もかなりあったケースでした。
お怪我については、5か月ほどの通院後、無事に完治となりました。
お客様は、車両の修理代金(物損部分)について相手方保険会社と交渉していましたが、相手方保険会社は一部の修理費用しか支払わないとの回答に終始したため、納得できずにご相談いただきました。
受任後の活動
ご依頼後、人損部分についての示談提案を計算すると同時に、修理費用について自動車修理工場に照会して修理の内容や損傷個所についての聞き取りを行いました。
相手方保険会社に対し、人損の提示と同時に物損についても提案を行いました。
示談の提案にあたっては、自動車修理工場からの聞き取り内容を添付し、修理金額の満額を提示しました。
当事務所の説明を受けて相手方保険会社の担当者も納得し、争点になっていた自動車の修理費用について全額を認め、こちらの物損提示の満額を支払う内容で交渉をまとめることができました。なお、人損についても裁判基準をベースにした金額で交渉をまとめることができました。
結果
当事務所の交渉の結果、人損部分で約60万円、物損部分で約70万円の総額約130万円の損害賠償金を受け取ることができました。
お客様からは、「相手方保険会社担当者との面倒なやり取りを全てやってもらい、気が楽だった」とのお言葉をいただきました。
当事務所では、埼玉県川口市や埼玉県南部を中心に交通事故のご相談を広く承っています。保険会社との交渉にお悩みの方は、ご相談ください。
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