むちうちについて

IMG_05680007「むちうち」は、自動車の追突事故などにより首が急激に前後に振られ、その衝撃により首周辺の組織が損傷してしまう傷病のことをいいますが、正式な医学用語ではありません。

傷病名としては、「頚椎捻挫(けいついねんざ)」、「頸部挫傷(けいぶざしょう)」、「外傷性頸部症候群(がいしょうせいけいぶしょうこうぐん)」、「バレ・リュウ症候群」などと診断されます。

「むちうち」の症状

むちうちの典型的な症状は、首の痛み、肩の痛み、首や肩の運動制限、腕や手指の痺れなどですが、これ以外にも多彩な症状を生じることがあります。

「むちうち」の等級認定について

むちうちは、全部の後遺障害認定の中で最も多い障害で、障害認定の半分以上を占めています。むちうちは、後遺障害として認められないと思い込まれている方もおられますが、12級や14級が認められるケースも少なくありませんので、まずはご相談いただければと思います。

後遺障害が認められる「むちうち」として、下記の表が認定の基準となります。

等級 認定基準
12級13号 局部に頑固な神経症状を残すもの
14級9号 局部に神経症状を残すもの
 
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