【30代/男性】交通事故の和解金65万円弱でスムーズに解決した事例(物損)
事案の概要
相談者:30代男性 / 会社員
相談者の車が駐車場内で完全停止していたところ、相手方の車が運転を誤って後方から衝突してきた事例です。
依頼者の方はお怪我こそありませんでしたが、自動車が大きく破損してしまいました。
その後、保険会社から示談金の提示がありましたが、内容は相談者の納得のいかないものでした。自身の任意保険に弁護士特約が付いていたため、自分で処理するよりも弁護士に依頼したほうがスムーズと考え、当事務所にご相談に来られました。
受任後の活動
相手方保険会社の提示は、修理代などの一部を減額するなど本来の補償額より低い内容でした。
また、本事案には特殊な事情があり、評価損の補填が必要だと思われましたが、相手方保険会社は評価損を認めようとしませんでした。
そこで、当事務所ではこれまでの裁判例などを精査し、本件で認められるべき評価損の金額を算定し、具体的に相手方保険会社に請求・主張していきました。
結果
当事務所が関与した結果、相手方保険会社は修理の費用全額に評価損を含めた補償を行うことに同意しました。その結果、和解金として60万円弱を獲得することができました。
依頼者の方は弁護士特約に入っていたため弁護士費用の負担がなく、持ち出しをすることなくスムーズに解決をすることができました。
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