【30代/男性】交通事故による損害請求について解決した事例
事件の概要
依頼者:30代男性 / 会社員
通院期間:通院中
後遺障害内容:打撲・むち打ち・剥離骨折
依頼者の方は、原動機付自転車を運転中、右折待ちでした。そこに、相手方車両が後方から追突してきた形となりました。相手方車両は前方不注意での追突でした。
相手方保険会社から賠償金額の提示がありましたが、依頼者の方には納得のいかないものでした。
自身の任意保険に弁護士特約が付いていたため、自分で処理するよりも弁護士に依頼したほうがスムーズと考え、当事務所にご相談に来られました。
受任後の活動
ご依頼頂いてから二ヵ月後に症状固定となりましたので、この時点で相手方保険会社に受任通知を送付しました。
症状固定前に受任通知を送ると、弁護士介入の時点で治療費が打ち切られるため、そうなると依頼者の負担になってしまいます。そこで症状固定後に受任通知を送ることになります。なお、症状固定の前も、依頼者へのアドバイスなどのバックアップを行います。
以降は、弁護士が依頼者の代理人となり保険会社との全ての交渉を行いました。
当事務所ではこれまでの裁判例などを精査し、本件で認められるべき賠償金額を算定し、相手方保険会社に請求・主張していきました。
結果
当事務所が関与した結果、相手方保険会社は治療費・通院費・休業損害などの補填を行う事に同意しました。
その結果、損害賠償金として約100万円を獲得することができました(通院期間は半年ほど)。
依頼者の方は弁護士特約に入っていたため弁護士費用の負担がなく、持ち出しをすることなくスムーズに解決をすることができました。
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